函館碧血会

13.函館碧血会監修の本

函館碧血会監修の本

函館碧血会が最近、発行あるいは監修した書籍のうち、在庫があるものを紹介しております。
函館市内では石川町の函館蔦屋書店一階、書籍カウンター前の函館本コーナーで販売中です。
遠方の方は同店のインターネット通信販売でも購入可能です。書店で品切のものは函館市中央図書館で閲覧可能であるほか、函館市内の古書 朗月堂でも入手できると思います。

内容についての問い合わせ先(事務局員)
 木村 裕俊
041-0835 函館市東山 1-22-5
Tel & Fax 0138 (55) 0384

【書名】 箱館戦争と碧血碑
【副題】 碧玉の志士たちの百五十回忌
【著者・印刷所】 木村裕俊・著、三和印刷
【判型・ページ数】 B5判・135頁
【定価】 1,500円+税
【販売】 函館蔦屋書店
【詳細】 「函館碧血会」、箱館戦争戦没者追悼・百五十回忌記念出版

本著は、戊辰戦争の原因から、箱館戦争に至るまでの経緯とその戦い方について、わかりやすく展開している。また、この戦争を通じて義を守り、士道を貫いたサムライたちの肖像にも触れている。箱館戦争が終ってなぜ箱館に碧血碑が建てられたのか、函館碧血会は、どういう活動をしてきたのか。

【書名】 ある巡査の書簡から
【副題】 土方歳三最期の地を探して
【著者・印刷所】 木村裕俊・著、三和印刷
【判型・ページ数】 A5判・135頁
【定価】 600円+税
【販売】 函館蔦屋書店
【詳細】 函館市中央図書館主催、令和元年度第59回函館市民文芸・ノンフィクション部門入選作品

土方と同郷の巡査・加藤福太郎は、先輩で土方歳三の幼馴染でもある平忠次郎から頼まれて、箱館の街を調査し、先輩にその報告をした内容をもとに書き下ろしたノンフィクション作品です。書簡は日野市の旧土方家から発見されたもので、日野市の「土方歳三資料館」からも書簡や写真など、ご提供を頂きました。

【書名】 復刻版 碧血碑物語
【副題】 箱館戦争戦没者百五十回忌記念
【著者・印刷所】 木村裕俊・著、三和印刷
【判型・ページ数】 B6判・207頁
【定価】 1,500円+税
【販売】 函館蔦屋書店
【詳細】 本書は昭和50年に刊行された本の覆刻です。

本書の内容は、碧血碑そのものの話題から、榎本武揚、土方歳三らの活躍や人生観をにじませるものまで、27話を多彩に取り上げています。執筆者は、函館市を代表する郷土史研究者たちばかりです。

【書名】 碧血碑拓本
【副題】
【著者・印刷所】 函館碧血会作成
【判型・ページ数】 原寸(縦 88cm × 横 69cm)
【定価】 1,500円+税
【販売】 販売終了となりました
【詳細】 碧血碑の裏面碑文から直接とった拓本です。

売り切れとなりました。

【書名】 函館戦争旧幕府軍諸隊考
【副題】
【著者・印刷所】 近江幸雄著・三和印刷
【判型・ページ数】 A5判・76ページ
【定価】 1,500円+税
【販売】 函館蔦屋書店(品切)
【詳細】

本著は、箱館戦争に関わった諸隊を知る著書がないことから、箱館戦争で戦った諸隊の活躍を、図書館等で調査した研究成果を著書にしたものである。本書は、「函館新聞」に、2013年から16年までに37回にわたって連載したものである。全国的には無名の隊の名前、内部の様子なども知ることが出来る。

【書名】 激闘箱館新撰組
【副題】 箱館戦争史跡紀行
【著者・印刷所】 近江幸雄著・三和印刷
【判型・ページ数】 A4判・131ページ
【定価】 1,200円+税
【販売】 函館蔦屋書店(品切)
【詳細】

内容全体を、箱館戦争ものでまとめている。「激闘箱館新撰組」は函館新聞で、2004年から27回、「絵図で見る箱館戦争」は同じ函館新聞で5回、「箱館戦争史跡紀行」はタウン誌「街」に15回連載したものであった。その他「箱館昔話」「徳川日下栄」「旧幕軍名簿」など、合わせて1冊にしたものを掲載している。

【書名】 箱館戦争 新・戦没者名簿
【副題】
【著者・印刷所】 木村裕俊著・函館碧血会監修
【判型・ページ数】 A5判・200ページ
【定価】 2,200円+税
【販売】 函館蔦屋書店
【詳細】

箱館戦争の戦没者名簿はいままで何度か発表されているが、この「箱館戦争 新戦没者名簿」では関係資料を精査して同一人物であろう名の重複を削除している。現時点での決定版。

【書名】 桜の花散る頃
【副題】
【著者・印刷所】 木村裕俊著
【判型・ページ数】 A5判・110ページ
【定価】 1,273円+税
【販売】 函館蔦屋書店
【詳細】

著者より、『函館図書館が主催している「函館文芸」への応募作品6点です。「箱館戦争もの」3点、「松前藩歴史もの」1点、その他「御伽草子と人間の歴史」各1点です。いずれもノンフィクション部門で入選したものばかりです。文章スタイルは、出来るだけやさしい言葉を使い、小説を読むような感じに仕立てたつもりです。』